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木造の別荘や住宅を手掛ける“モリノイエ”を運営する「株式会社クレア」が、住宅設計・インテリアデザイン・実施設計のスタッフ(経験者・既卒)を募集中 new

東京/都心・副都心/
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協力事務所・業務委託・コラボ
実務経験者優遇
資格所有者優遇

軽井沢・八ヶ岳を中心に木造の別荘建築や住宅と暮らしをつくるモリノイエ®。
代官山ヒルサイドテラスのアトリエで住宅設計担当、インテリアデザイン担当、実施設計担当を募ります。

【はじめに】
モリノイエを船に例えると、クルーズ船やタンカーなどの自動操舵型の大型船舶ではありません。
高速ジェット船や艦船などの特殊な機能を備えた船でもありません。
私たちは10人前後のクルーが個別の役割を持って任務にあたる中型のヨットです。船内にはキャビンやギャレー、水回りなどがあり、快適な航海が約束されています。
今回はそんなヨットで一緒に暮らす乗組員を探しています。
乗組員は3か月の試用期間を経て即戦力になる人。
仕事に対し気概や覚悟が備わっていてることが前提です。このヨットの暮らしのルールは丁寧に教えますので安心してください。
今回の住宅設計担当は、これから一緒にモリノイエというヨットを主軸で動かしてくれる人を考えています。
建築家/福岡みほのデザインを忠実に絶え間なく更新し、建主に安心感を与える対話を持ち、そして大切な人へ手紙を書くように現場に優しい図面を書いていただける人を募ります。

【モリノイエのビジョンをお伝えします】
『都会暮らし、森暮らし®』という生活様式
古くから豊かな生活様式を持つ北欧の人々が実践する、都市と自然に隣接した場所を往復する日常生活があります。
芸術や先端技術など、人々が育んだ文化に容易に触れることができる都会。
自然に近い環境で人間本来の優しさを呼び戻し自分に還ることのできる森。
モリノイエは、都会や森など多様な場所で営む自由な生き方を日本の文化として昇華させ、新しい自分と出会える場所をつくり続けます。

【建築家/版画家 福岡みほの言葉】
『気楽な美しい暮らし』という生活思想
世の中はもっと気楽で良いし、もっと美しくなれる。『美』という基準、『気楽』という心持ち。
これらを生活思想として社会へ伝え、優しさに満ち溢れた世界を理想とします。
私が手がける建築を中心としたプロダクトやアートに緊張感はありません。気取りのない、道具としての機能がそのまま永く美しい造形になれば良いなと手で練りながら考えています。

【尊敬する建築家 永田昌民】
ここに福岡みほの人生を変えた一冊の本があります。
『大きな暮らしができる小さな家』、それは永田昌民という建築家が書いたもので、彼女が永遠に憧れる人物です。
福岡みほは、京都で学生生活を送りながら哲学に耽り、その後瀬戸内に戻り高校で教鞭をとります。
しかしある日のこと、彼女の大好きな場所の一つである丸亀市の猪熊弦一郎現代美術館で、偶然にもその場所を設計した谷口吉生という世界的な建築家と出会います。
「こんな素敵な職業があるんだ」と心奪われ、建築の世界へと足を踏み入れます。
建築事務所で働きながら資格を取得し、経験を積み重ねて住宅設計の腕を磨くための近道を探していました。
そんな時、永田先生の本と出会うのです。彼女は大胆なことを思いつきます。
「もし永田先生に自宅の設計を依頼すれば、そのプロセスを通じて学べるのではないか」と。
躊躇なく依頼したものの、永田先生は「自分でやりなさい」と言って設計に取り掛かってくれません。
そうこうして4年の歳月が過ぎようとする頃、ついに永田先生が鉛筆を握ります。
敷地調査やヒアリング、プレゼンテーション。日本の建築界では「住宅の名手」と称された玄人好みの永田昌民の仕事を間近で見ることは、言葉では言い表せないほどの経験でした。
しかし、基本設計が終わる頃、永田先生は病に倒れてこの世を去ります。
その後、設計契約は解除され、福岡は自力で設計図を完成させて愛媛県今治に自邸を建ちあげます。
永田昌民の遺作ではないものの、その魂を感じる住宅の完成です。
この自邸こそが福岡みほの原点であり、住宅作家が人の人生を変えることを彼女が身をもって知った瞬間でもありました。
彼女の建築信条である「自然に優しい大きく暮らす家」は、尊敬する永田昌民先生へのオマージュであることはいうまでもありません。

【モリノイエとは『自然に優しい大きく暮らす家』】
自然に優しいとは、必要を知ること。大きく暮らすとは、空間の雑念をなくすこと。
モリノイエのデザインプロセスは、感性に素直です。
慣れ親しんでいる地域の土地だとしても足を踏み入れた瞬間の感触を忘れず、太陽の動きを感じ、植物を観察し、土地の息吹を聞きます。目を閉じて耳を澄ませば、風の音、木々のささやき、水の流れ、鳥の歌、日常のざわめきが心に響きます。

土地の歴史を読み解き、その地域の家々と生活の形を学びます。 解放された方向と、季節の移ろいを感じさせる壁と窓の対比が室内の居心地の良さを決めます。
美しい壁は、自然の光と影を映し出すスクリーンであり、大きな窓は自然を室内に招き入れます。
永遠に続く景色や隣地の庭を借景として取り込む窓は、室内を延伸させる役割を果たし広さを感じる要素となります。空間には意識して高低、狭広、明暗など緩急を持たせ音楽のようなリズムをつけます。
食事をする場所、くつろぐ場所、籠る場所、眠る場所・・・
その場所ならではの心地よさがあり、その空間のちょうど良い容積も然ること乍ら照明や家具のサイズも繊細に割り出します。
風景になる佇まいはその土地に美しい広葉樹を植えるような気持ちで配置を決め、プロポーションを整え、控えめで上品な陰影を持つ外観となるようデザインします。
建主の人生に敬意を払いつつ、新しい価値観をそっと寄り添わせ、御用聞きにならず、対話を通じて建主の期待と不安を紐解 き、言葉にできない想いを感じ取ることに努めます。
そして、そこから生まれる家は建主の人生の軌跡を映し出す鏡のような存在になります。
それは誇り高く美しく映るもの。
このようにして、モリノイエは一つひとつ丁寧に建主の物語と共に育まれていくのです。

【設計スタッフ/王さんの話】
●王さんがモリノイエを選んだ理由は?
モリノイエに入社する前に働いていた設計事務所では、住宅だけでなく公共施設やコンペにも参加していました。
色んな種類の設計を扱っている中で、自分が一番好きだと感じたのが住宅の設計だったんです。お客様と一緒に話をしながら解決していくこと、お客様との距離が近いのがいいなと思い転職を考えました。
また前の事務所で軽井沢での仕事があったことと、学生の時に軽井沢に行ったこともあって、私自身が軽井沢と縁があり「軽井沢の森の感じがいいな」とずっと思っていたんです。
別荘を建築できたらなと夢を抱いた時に福岡さんを知り、Instagramをフォローしたのがきっかけです。

●建築に興味を持ったきっかけと、現在の仕事内容は?
元々建築の道に進むと決めていたわけではなく、台湾の大学に通っていた頃は建築学科ではなく英語学科を専攻していました。
ただ建築や芸術にはずっと興味がありました。まだその道へ進むと決める前に台湾の建築事務所でインターンをして、そこで改めて「やっぱりこの世界はおもしろい!」と気付きました。
そのきっかけとなったのが、日本人の建築家の図面を見たことだったんです。 図面のディテールがすごくて感動したのを覚えています。
日本はとても丁寧な国だなと強く感じて、日本に行くことを決意しました。大学卒業後に日本へ渡り、いくつかの建築事務所で経験を積んだ後、モリノイエに入社して現在で約1年半になります。
福岡さんのアシスタントとして、一緒に設計に携わらせていただいています。

●移動アトリエとは何ですか?
「仕事、暮らし、旅・・・すべてが境界線の無い時間でありたい。どこにいようがいつもと同じでいたい」、代表が思うことです。
移動アトリエは、そんなことを実践する一つの表現です。去年は3人でミラノへ半月程度行きました。
いつもと変わらないのがテーマ。
休日は現地の建築を見学したり、オペラ、展覧会、その土地の文化や風土、歴史などを体感するために出張に行きました。
食事を作り、仕事する。ここまではいつものアトリエの風景と変わらないのですが、唯一違うのは同じ屋根の下で毎日暮らしたことです。
なので宿は1人一部屋という条件でAirbnbを予約しました。
初めて参加しましたが、普段と大きく変わらず仕事をすることができました。時差があってもどこにいても、いつも通りコミュニケーションは取れます。場所に縛られず、スムーズに仕事をするためのツールとスタイルをモリノイエはたくさん持っているんです。それがモリノイエの「移動アトリエ」です。

●代官山アトリエは王さんにとってどんな場所ですか?
すごく楽しいです。代表がスタッフの体を気遣ってお昼ご飯を作ってくれたり、新しくできたお店でパンを買ってきてみんなで楽しんだり。全員の人柄があたたかく家族のように思っています。
それでいて大事なことは指摘し合い、守ることができます。
モリノイエには毎日更新されるルールのようなものがあり「今日はこのルール、でも良くないところは明日から改善しよう」とアップデートされるんです。
基本的なことは守り、良くないところは意見を出し合って更新する。これはモリノイエならではだと感じます。
コミュニケーションがしっかり取れていて、信頼関係があるからこそできることだなと。
私も「こうした方が良いのでは?」と提案できます。先輩、後輩ということではなく「モリノイエのために」という視点で誰 もが提案できるんです。

●福岡みほさんはどんな方ですか?
ご自身の建築を広めるための言葉は少ないけれど、普段はたわいもない話をたくさんします。
仕事の時はもちろん、普段から深い所まで考えていて、仕事も打ち合わせもいつも楽しまれている姿が印象的です。
建築家の顔も普段の顔も違いがなく、自然で面白い方です。
また建築家は比較的男性が多いのですが、女性ならではの丁寧さを活かした設計やデザインは、Instagramで見ていた頃から大好きで。一緒に仕事をするようになってもそこは変わりません。
相手への思いやり、自分ならこの家でどう暮らしたいか、細部に至る使いやすさまで丁寧に一つ一つチェックし、お客様のために思考を巡らせる姿に多くのことを教わっています。
モリノイエに来てから「建築とはこんなに深く考えるものなのか」と感銘を受けました。
自分の「作品」をつくる建築家もいらっしゃいますが、福岡さんはいつも「誰かのため」につくっているんだなと感じます。

【仕事スタイル】
モリノイエは自らの作品を建主の費用で作ることは一切しません。私たちの作品はオリジナルワークとして自分たちの資金でつくるからです。
クライアントワークはそこに住まう人が建築に愛着を持ち、永く美しく使っていただけるように、建主に寄り添い設計進行します。 それは建主自らが設計したかのような後味を残したいと考えているからです。

【モリノイエの好き(の一部)】
白井晟一、谷口吉生、猪熊弦一郎、アグネス・マーティン、ニコラ・ド・スタール、ジョルジョ・モランディ、坂本龍一、ブライアンイーノ、ジャコモ・プッチーニ、マーガレットハウエル、メゾンマルジェラ、エルメス

【おわりに】
建築志望の人が減っているようで悲しいです。素晴らしい職業なのに。
きちんとした就業環境と安定した報酬は良い暮らしの源泉となり、感動するような住宅設計を世の中に贈ることができる条件になります。
一緒に働くとなれば愛情を持って接します。そして、互いに高め合わなければ意味がありません。
興味を持っていただいた方は気軽にお声掛けください。お便りをお待ちしています。

■一緒に仕事をしたい人
・工務店などの設計部出身◎
・木造を中心とした住宅作家のアトリエ出身
・利他と愛情と優しさを持っている◎

 
■勤務地
代官山アトリエ(働き方は応相談)

■応募内容・資格ほか
①住宅設計担当(正社員/年俸600~800万円以上)
・個人住宅の引渡実績件数の多い方(ハウスメーカーは除く)
・明るく接客できる方
・建主打合せを中心とした木造在来工法の設計業務全般
・案件を年間3~4棟程度(床面積120坪程度)担当していただきます。
※個人のお客様が主なので土曜、日曜、祝祭日の出勤はあります。

<住宅設計担当の仕事内容>
プレゼンテーションの申込を頂いた案件から仕事は始まります。
プレゼンテーションをする案件は、ほぼ契約となりますので、かけた情熱は磨り減ることはありません。
実力にはよりますが、福岡みほと敷地調査に同行、プレゼンテーション、基本設計を進めていきながら契約図の作成、軽井沢・ 八ヶ岳エリアでは設計施行請負契約(その他の地域では設計監理契約)、その後、実施設計、各種申請業務~引渡し。
理想は要所を超えた後の建主打合せまでをお任せしたいと考えています。
日常的に軽井沢へは新幹線を使い往復し、現場には車を運転して行きます。現場では社内の工事責任者と協力してパートナー職人を牽引していただき、引渡しは建主の感動を共に味わい、高いモチベーションを維持してもらいます。

②インテリアデザイン担当(正社員/年俸400万円以上)
・北欧を中心としたインテリア商材の知識豊富な方
・作家ものや暮らし周りの道具の知識豊富な方
・明るく接客できる方
・福岡みほの仕事のフォロー全般
・プランの手描きスケッチ、パース、着彩
・FFE(ファブリック、ファニチャー、イクイップメント)の提案、発注、納品立会
・morinoie online shopの企画、仕入、販促の手伝い
※個人のお客様が主なので土曜、日曜、祝祭日の出勤はあります。

③実施設計担当(正社員、業務委託、契約社員/年俸300~500万円以上)
・接客の無い仕事です。
・実施設計を中心とした木造在来工法の設計業務全般
・案件を年間3~4棟程度(床面積120坪程度)持っていただきます。

【共通】
・標準業務時間/8:30~17:30(実働8時間)
・一級建築士、二級建築士及び同等の方
・普通自動車免許
・学歴不問
・給与/能力や経験を考慮し、当社規定により決定します(バランスの取れた食事、清潔な服装と住環境が整う報酬)
・賞与/業績、人事評価に基づき支給
・昇給/業績、人事評価に基づき年1回

■福利厚生
社会保険完備(労災・雇用・健康・厚生)
各種手当支給(通勤・時間外・休日・深夜、ほか)
展覧会、セミナーなどの費用負担

■休日
土曜、日曜、祝日 *出勤になった場合、振替休日取得可
年間休日数 125日

■休暇
有給、慶弔、夏季、年末年始
その他 試用期間有り(3ヶ月間)

■選考フロー
書類選考(履歴書、ポートフォリオ)→面接(複数回実施)→建築実例見学→健康診断→採用

■モリノイエ®運営会社情報
・株式会社クレア
・代表取締役 五十嵐 敏
・設立 1994年7月
・代官山 sarugaku-an/渋谷区猿楽町18-8 代官山ヒルサイドテラスF304
 https://morinoie.jp/portfolio/336/
・軽井沢 sumori-an/長野県北佐久郡軽井沢町矢ヶ崎山1016-551
 https://morinoie.jp/portfolio/300-2/
・スタッフ9名


information
※掲載情報の営業目的での利用を禁止しています
会社名 株式会社クレア
URL https://morinoie.jp/
カテゴリー /
勤務地 東京/都心・副都心/
募集期間 採用者決定次第終了
応募方法 Eメール/
会社情報

株式会社クレア
渋谷区猿楽町18-8 代官山ヒルサイドテラスF304
メール:recruit@morinoie.jp
https://morinoie.jp/