株式会社 木下洋介構造計画が、スタッフ(新卒・中途)を募集中 closed このサイトでの募集は終了しました※他のサイト等で募集している可能性はあります
神奈川/様々な建築家と協働して、構造の専門家として建築づくりに関わります。
技術をベースに建築に積極的に関わりたい人を募集します。
【木下洋介構造計画の特徴】
〇個性豊かな複数の建築家の方々と、個々の建築に応じた柔軟な技術で構造設計します。
〇さまざまな建築物に携わることで一人一人が幅広い技術を扱える構造設計者になることを目指します。
〇近年の建築業界で変化の大きな分野の設計をすることができます。
(中・大規模の木造、種々のダンパーを用いた制振構造、デザイン性の高い個性的な改修案件など)
〇基本設計から実施設計、現場監理まで、すべてのステージに関わることで総合的な設計能力が身につきます。
〇定期的な勉強会、現場見学や講習会参加で、スタッフ個々人が自立した設計者となれるような環境づくりをしています。
代表の木下は下記の書籍でアトリエ系の構造設計事務所での仕事や働き方をご紹介していますので、ご興味のある方はご一読いただければ構造設計の仕事の様子がお分かりいただけるかと思います。
「構造設計を仕事にする 思考と技術・独立と働き方」 (木下洋介共著・学芸出版社)
http://book.gakugei-pub.co.jp/gakugei-book/9784761527174/
「子育てしながら建築を仕事にする」 (木下洋介共著・学芸出版社)
http://book.gakugei-pub.co.jp/mokuroku/book/ISBN978-4-7615-2668-9.htm
【作品紹介】
〇大規模木造の事例: オガールベース
岩手県紫波町のまちづくりプロジェクトの一環でバレーボール専用体育館とホテルからなる複合施設。地元の材料、地元の施工者で作れる高性能な耐震要素を開発して、ローコストで合理的な構造とし、まちづくりプロジェクトを技術的にバックアップした。
http://www.kinoshita-se.net/panel/ogal.pdf
〇制振構造の事例: 尾花沢市新庁舎・真室川町新庁舎
熊本の震災を発端とした庁舎の建て替えプロジェクト。プロポーザルの要項(RC造、耐震構造)を超えた提案として、小規模庁舎にフィットした制振構造を提案し、同等の予算でより高い耐震性を確保している。尾花沢市新庁舎は山形県内初の制振構造建築として高い注目を集めた。
http://www.kinoshita-se.net/panel/seismic.pdf
〇改修の事例: みしま未来研究所
閉園となった幼稚園舎をリノベーションし、まちづくりに資する人材の拠点施設として地元のNPO法人が運営している。新設した園庭側の庇を耐震補強とし、室内の補強を最小限とすることで、地元の愛着のある旧園舎の雰囲気を極力残している。
http://www.kinoshita-se.net/panel/mishima.pdf
【採用条件】
◆新卒採用 主に2021年3月卒業予定の方(それ以前に卒業予定の方も応募可)
応募資格:建築系の大学、大学院を卒業予定の方
募集人数:1~3名
給与:月給 23万(大学院卒)、月給21万(大学卒)
賞与:年2回(6・12月)
諸手当:社会保険、労働保険、通勤交通費、住居手当(上限1万 条件あり)、書籍購入補助 等
休日:土日(繁忙期には土曜出勤の場合あり)、祝祭日、夏季、年末年始
◆中途採用
構造設計の実務経験がある方は優遇します。
下記以外の用件は新卒採用に準じます。
応募資格:建築に関連した業務に従事していた方。構造設計経験のある女性で結婚・出産・育児等の都合で、平日昼勤務(パートタイム)や自宅勤務等も相談に応じます。
給与:実績に応じ相談
【応募方法】
メールに履歴書を添付の上、志望動機を記載(履歴書中に記載しても可)してご連絡ください。
後日、面接候補日をご連絡します。
まずは事務所見学をしたい等の問い合わせでも結構です。