公益財団法人 文化財建造物保存技術協会が、文化財(建造物)活用のための調査・計画・設計監理を行う人材を募集中 closed このサイトでの募集は終了しました※他のサイト等で募集している可能性はあります
東京/文化財(建造物)活用のための調査、計画、設計監理までを行う人材を募集しています。
近年、文化財の活用に対する関心が高まる中、当協会においても、旧富岡製糸場西置繭所(2020年に工事完了)などを筆頭に、文化財を保存していくための修理や耐震補強と一体となった整備活用に関わる業務が増加しています。建物の価値を尊重しながら、次の世代へつなげていくために、どのように建物を保存・活用していくか、一緒に考えていく人材を求めています。
文化財(建造物)の活用に関連する、調査・計画・設計・監理が主な業務です。
建物調査などリサーチの比重も大きいです。少人数の部署(現在4名)ですので、はじめは内部で進行を確認しながら仕事を覚えていただきます。ひとつのプロジェクトの期間が長いので、じっくり仕事に取り組んでいただけます。
また、全国各地の文化財が対象となりますので、土地に根差した文化財を通して、その土地固有の歴史に触れることができます。
応募資格
・一級建築士事務所等における1年以上の勤務経験がある者
・原則として35歳以下の者
・学校教育法による大学 (高等専門学校専攻科を含む)・大学院修士課程の建築学系、及びこれに準ずる学科・専攻を卒業・修了した者
採用後の待遇
(1)給与
国家公務員行政職の給与に準拠し、経験年数等を加算。
例えば、
1.大学院修士修了後、10年経験者の場合(本部勤務)
本給、地域手当、超過勤務手当(20時間/月)、期末手当・勤勉手当を含んで年収500万円程度。この他、住宅手当・通勤手当。
2.大学卒業後、10年経験者の場合(本部勤務)
本給、地域手当、超過勤務手当(20時間/月)、期末手当・勤勉手当を含んで年収480万円程度。この他、住宅手当・通勤手当。
(2)昇給
年1回(勤務成績に応じて)
(3)勤務時間
9:00〜17:45:本部勤務(勤務場所により異なる)
(休憩時間45分)
(4)休日休暇等
日曜日及び土曜日、国民の祝日、年末年始、協会設立記念日、年次有給休暇(初年度15日)、特別の有給休暇、夏季休暇(5日)、育児・介護休業制度有り
(5)社会保険等
社会保険(健康、厚生年金・企業年金基金・雇用・労災)、財形貯蓄、借上住宅制度有り
試用期間
採用後6ヶ月間を試用期間とする
勤務場所
1本部(東京都荒川区)
2地方監理事務所(札幌市、東京都荒川区、大阪市、福岡市)